徳川家の原点であり松平家発祥の地、愛知県豊田市・松平郷。自然豊かなその地には家康公とその始祖、松平親氏公を祀る「松平東照宮」があります。

この地を礎に三河を平定した松平氏の足跡と、やがて徳川と改称し日本を長く泰平の世に導いた家康公のルーツが感じられる心の故郷です。

かすてら徳川本店では、かつて家康公も食したとされる歴史のあるカステラを、松平東照宮様に御奉納させていただいております。

地元愛知県の食材と、古くから伝わる伝統を大切にしながら独自の製法でひとつひとつ焼き上げております。

当時であれば将軍である家康公に献上できるような、全てを吟味した最高級のカステラです。

松平郷の自然を描いた１０８枚の天井画

徳川家康公が薨去されて４００年にあたる２０１５年に、拝殿に１０８枚もの漆絵が奉納されました。格天井を飾るのは松平郷一帯で見られる四季折々の草花たちで、徳川家ゆかりの二葉葵をはじめ、梅や紫陽花といった花たちです。

かすてら徳川本店では特製のカステラに、この素晴らしい天井絵を一枚ずつ特別なカードにしたものを同包し、松平東照宮様へ御奉納させていただいております。

108枚の天井画が全て揃う、定期購入もございます

カステラを定期購入することで108種類の天井画のカードを一枚ずつ順番にそろえていくことが出来ます。

詳しくはこちらの専用ページをご覧ください。

カステラの作り方は他のお菓子とは大きく異なります。生地の調製は、生地の温度から混ぜ加減、湿度や気温など様々な要因により左右されます。それに伴いオーブンの温度や焼き時間等も大きく異なってきます。またカステラはオーブンに入ってから焼きあがるまでに、10をも超える特殊な過程を経て焼き上げる特別なお菓子です。そのため職人がオーブン窯の前に張り付き、ひとつひとつ丹精込めて仕上げていきます。焼きあがったカステラには、様々な工夫と技術、職人の情熱がこもっています。

原材料について

名古屋コーチン卵

かすてらに最も重要な要素である「卵」は、全て純鶏名古屋コーチンを使用。濃厚でコクのある卵が極上の香りと味を生み出します。

和三盆糖

最高級で稀少な和三盆糖のみを使用することで上品な甘みと香り、口どけの良い余韻となります。

金トビきぬあかり

地元の愛知県産にこだわり、ブランド小麦のきぬあかりを使用することでしっとり、もっちりとしたどこか懐かしさのある特有の食感を再現しています。

こだわり_金トビきぬあかり

天然のアカシアはちみつ

「蜂蜜の女王」と呼ばれるアカシア蜂蜜はクセがなく優しい香りが特徴です。